作品一覧 36件 絞り込み

  • 職業人になるとは。上司になるとは。管理職になるとは。裏切り者になるとは。非違警察官になるとは。殺人者になるとは。人を愛するとは……要するに、大人になるとは。少年の日が終わり、現実と決断とが人生の節目を強いるとき、新任公安課長・司馬が望んだヒトとしての「在り方」とは? 生粋の警察小説・エスピオナージュ小説にして、純然たる青春小説・恋愛小説・本格ミステリ。Bildungsroman

  • 未だ警察キャリアが25歳で所属長警視になっていた、20世紀のお伽噺。新任公安課長・司馬警視が東京からのお飾りを脱し、戦う現場指揮官として任務を全うできる日は来るのか? 誰にも訪れる「初めて」を描き出す、新任シリーズ最高潮作品が満を持して文庫化。

  • そもそも「公安警察」とは何なのか。その定義は。作用は。実務は。陰謀論・怪談話を排した入門書・概説書。

  • 老警

    角川文庫

    2022.8.25

    極普通の平凡なA県、極普通の平凡なA県警察。ある晴れた日の、小学校運動会。A県警察の誰もが予想してはいなかった……この日この場で19人の児童らが一気呵成に殺傷される、前代未聞の無差別大量殺人が起ころうなどとは。A県警察の大失態と大混乱、そして警察組織の非常の決断を描く。

  • 歴史となりつつある平成の御代において、20年弱警察に奉職したいわば「平成官僚」が、極々平凡な警察キャリアとしてどう生きたか。実体験を自伝的に綴り、制度・生態・生活環境等に係る証言としての資料価値を目指す、口述歴史の書。

  • 女警

    角川文庫

    2021.12.15

    組織において「女」であることには意味が在るのか。在るとしてどのような意味が在るのか。それは「警察」なる組織においてはどうなのか……直属の上司をやにわに射殺するほどの意味が在るのか? 殺した女警、死んだ女警、証言をする女警そして真実を追う女警。彼女らの意志が行き着く果ては。

  • 本邦初の「職務質問」に特化した概説書・基本書。市民一般の疑問にも、法学関係者の疑問にも、あるいは警察官の疑問にも平易にかつ正確に答える、実際的・実用的テクスト。

  • 「事件でなければ動けません」。警察の姿勢のうち、この決め台詞以上の破壊力と絶望、そして警察不信をもたらすものはない。何故そうなのか。どうすればいいのか。実務・実例を元にした、解決指向のマニュアル・FAQ。

  • 吉祥寺のとある住宅内で発生した大火は、犯罪少年3人を焼き、被害少女1人を焼いた。密室状態だった現場で唯一生き残ったのは、犯罪少年「T」。少女に何が起こったか? Tの完全黙秘と対峙する刑事らは、彼の自白と事件の真実を求めるうち、信じ難い邪悪と信じ難い奇跡とに直面する。

  • 監殺

    角川文庫

    2021.2.25

    組織は腐る。警察も腐る。だから警察の警察、「監察」がある。しかし……監察も腐ったときは?不祥事のデパート・B県警察再生のため、裏公安委員会はある計画を始動させる。