作品一覧 10件 絞り込み

  • そもそも「公安警察」とは何なのか。その定義は。作用は。実務は。陰謀論・怪談話を排した入門書・概説書。

  • 歴史となりつつある平成の御代において、20年弱警察に奉職したいわば「平成官僚」が、極々平凡な警察キャリアとしてどう生きたか。実体験を自伝的に綴り、制度・生態・生活環境等に係る証言としての資料価値を目指す、口述歴史の書。

  • 本邦初の「職務質問」に特化した概説書・基本書。市民一般の疑問にも、法学関係者の疑問にも、あるいは警察官の疑問にも平易にかつ正確に答える、実際的・実用的テクスト。

  • 「事件でなければ動けません」。警察の姿勢のうち、この決め台詞以上の破壊力と絶望、そして警察不信をもたらすものはない。何故そうなのか。どうすればいいのか。実務・実例を元にした、解決指向のマニュアル・FAQ。

  • 警察官は、どのようなシステムと慣行によって出世してゆくのか。裏から言えば、我が国警察は、個々の警察官をどのように教育訓練し、育成しているのか。階級だけでは絶対に分からない、警察人事の仕組みをリアルかつ平易に解説。

  • 自衛隊とならび「階級社会」の代表例とみられている警察。しかしその制度と実態をつぶさに知る機会は少ない……個々の階級のそれぞれと、階級をめぐるシステムの双方を、理論と実務の両面から解りやすく述べた、「警察の階級」概説書にして基本書。

  • 容疑者と被疑者。刑事と検事。管理官と監察官と監督官。送致と送検。検視と検死。警察庁・警視庁・検察庁……あるいは「現場」「カツ丼」まで、警察用語の疑問を正しく解決。

  • 警察には4つの現業部門がある。生活安全、刑事、交通、警備だ。一般には詳しく知られていない各専門分野について、それぞれに勤務する警察官の平均像を描きつつ、平易に解説。

  • 報道やエンタメでは大人気の「警察」だが、その本当の姿は、中の人でなければ分からない。警察官、そのキャリアステップ、組織の仕組み、人間関係等を事実のみから平易に解説。

  • 日本警察史上に名を残した四大不祥事「桶川事件」「神奈川事件」「新潟事件」「石橋事件」を紹介するとともに分析し、警察のみならず組織一般に通じる「失敗学」を学ぶ。